採用代行・RPO 支援モデルケース
多店舗展開で起こりがちな応募対応・日程調整の工数不足に対し、応募対応の高速化や面接設定率の改善で採用成功を目指す、採用代行(RPO)の支援モデルケース。
本記事は、bサーチの採用支援の進め方を分かりやすくお伝えするための支援モデルケースです。登場する企業像や数値は、支援内容をご理解いただくための想定例であり、特定の実在企業・実績を示すものではありません。
労働人口の減少を背景に、中途・新卒・アルバイト/パート採用のすべての領域で人材獲得競争が激化しています。特に複数の店舗・拠点を全国展開する多店舗型企業やサービス業界では、母集団形成が難しく「求人広告を出しても人が集まらない」という課題が深刻です。 こうした状況に対応するため、求人媒体の出稿・管理、新着応募への対応、面接の日程調整などを外部のプロに委託し、人事リソースを中核業務に集中させる「採用代行・RPO(Recruitment Process Outsourcing)」を導入する企業が増えています。本記事では、全国に約120拠点以上を展開する多店舗・多拠点企業 C社様が、bサーチの採用代行サービス「採善策(さいぜんさく)」を導入し、採用工数の削減と応募〜面接のスピードアップ、面接設定率の改善を同時に実現した事例を解説します。
1. 抱えていた課題
C社様は正社員から主婦・フリーター・学生のアルバイト・パートまで、毎年100名以上を採用していましたが、本社人事は実質2名、各店舗の店長が採用業務を兼任する体制で、次の課題を抱えていました。
① 各媒体の応募確認が遅れ、競合にターゲットが流れる
Indeed PLUS・求人ボックス・doda・エン転職・マイナビ転職・しゅふJOB・マッハバイトなど複数媒体を併用しており、管理画面ごとにID/パスワードが異なるため確認作業だけで大きな工数が発生。現場店長はピークタイムに追われ、応募から初回連絡まで2〜3日のタイムラグが生じ、求職者が他社へ流出していました。
② 書類選考から面接日程調整までの歩留まり(面接設定率)が低い
応募が来ても連絡がつながらず、やり取りを往復するうちに転職意欲が冷め、辞退や無断キャンセルが多発。「応募は集まるが面接に来ない(来社率が低い)」状態で、掲載料やクリック広告費を無駄にしていました。
③ スカウトの条件設定・文面ノウハウがなく返信率が上がらない
中途・ハイクラス採用でDRツールを導入したものの、検索条件や1to1文面のノウハウがなく、定型文の一斉送信で返信率が低迷。貴重なスカウト枠を浪費していました。
④ 人事が「選考・見極め」に集中できず、コア業務がパンク
データ入力・日程調整・お見送りメール・前日リマインドなどのノンコア業務に月150時間以上を奪われ、幹部候補の口説きや定着率向上、採用広報といったコア業務に手が回らない状態でした。
2. 実施した支援(「採善策」採用代行プロセス)
【支援1】最短5分以内の超高速 応募者ファーストコンタクト体制
応募完了の瞬間に専任RPOチームがシステムで自動検知。土日・夜間を問わず最短5分以内に電話・メール・SMSの複数ルートで連絡を開始。開封率の高いSMSを活用し、求職者の意欲が最も高い瞬間にアプローチして離脱を防ぎました。
【支援2】カレンダー同期型 自動日程調整チャットボット
各店舗の面接官のカレンダーと同期した予約自動化を導入。SMS/メールのURLから候補日をワンクリックで選ぶだけで予約が完了。事前質問(勤務曜日・時間・条件など)で「有効な応募者のみ」を面接設定する仕組みにしました。
【支援3】不通者への自動2回後追いと前日リマインド
初回連絡に出なかった求職者へ、2営業日ごとに計2回の自動後追いを配信。面接確定者には前日に電話・メッセージ・メールで自動リマインドを送り、サービス業で起きやすい当日無断辞退を防止しました。
【支援4】DRにおける「ピンポイント型スカウト代行」
dodaダイレクトやビズリーチで店舗マネージャー候補を検索し、職歴・自己PRをライターが目視で精査。「あなたの店舗管理経験が当社の新規プロジェクトに活きる」など1to1のパーソナライズ文面を代行作成・配信。大量配信ではなく週80〜月200通の厳選送信で親密なコミュニケーションを重視しました。
3. 成果(モデルケース・4ヶ月累計)
| 指標 | 導入前(自社・現場対応) | 導入後(RPO「採善策」) |
|---|---|---|
| 応募〜初回コンタクト | 約1.5〜3日(48時間以上) | 最短5分以内 |
| 面接設定(予約完了)率 | 約9.3% | 約57.5% |
| 面接当日辞退率 | 約45.2% | 約11.2% |
| 採用人数(4ヶ月) | 4名 | 20名(目標達成) |
| 1名あたり採用単価(正社員) | 約120万円(人材紹介) | 約18万円 |
| 採用実務工数(月・1店舗) | 約80時間 | ほぼ0時間(外注化) |
※数値は支援内容を分かりやすく示すためのモデルケースです。実際の成果は職種・エリア・予算・募集内容により異なります。
採用内訳は中途の店舗マネージャー3名・一般社員5名・アルバイト12名。人事・店長は煩雑なノンコア業務から解放され、最重要の「面接・見極め」に集中できる体制になりました。
4. 成功のポイント
① RPOは「集客」ではなく「成約率改善」の施策と理解する
RPOを入れれば応募が増えると誤解されがちですが、RPOは「集まった応募を逃さず面接・内定へつなげる(成約率改善)」仕組みです。集客は求人広告・Webマーケの役割。採善策は集客(媒体運用)と成約(RPO・スカウト)を同じ専門チームが一気通貫で管理するため、原稿の訴求と応募者対応にギャップが生じません。
② 大手代行会社との比較に基づく柔軟なサービス設計
大手の採用アウトソーシングは初期費用・月額が高額で対応範囲も固定されがちです。採善策は、スカウト代行のみの利用から応募者対応のフル代行まで、中小・ベンチャーでも「必要なものを必要なだけ」選べる柔軟な料金設計が強みです。料金は内容・範囲により異なるため、最新の費用感は料金一覧やお問い合わせでご確認ください。
③ 内定辞退を防ぐ「BE GOOD(口コミ・評判対策)」連携
求職者は選考・内定承諾の前に「会社名 評判/口コミ」を検索します。自社運営の企業評判メディア「BE GOOD」へのインタビュー掲載で、働く社員の声を検索上位に整備。RPOのスピード対応と相乗して、選考辞退・内定辞退を抑える一連のシナリオを設計できます。
5. 関連する採用支援サービス
- 採用業務代行・RPO(採善策):媒体運用から最短5分の応募者対応、自動日程調整、前日リマインド、合否連絡まで代行。採用工数を大幅削減し面接設定率を改善したい企業向け。
- スカウト配信代行:dodaダイレクト・ビズリーチ・エン転職ダイレクト等で、1to1パーソナライズのピンポイント型送信を代行。
- 採用支援サービス一覧:Indeed PLUS・求人ボックスの運用型広告から主要掲載媒体、採用HP制作まで、採用活動をワンストップで支援。
- 主要媒体・プラン比較(料金一覧):取扱媒体の料金目安・プランを比較できます(料金は媒体・企画により異なります)。
6. まとめ
応募者対応や日程調整の工数不足、面接設定率の低さにお悩みの企業は、RPO(採用代行)でプロセスを最適化することで採用成功に近づきます。現在の採用状況・募集職種・エリア・課題をもとに、最適なRPOの範囲や媒体の組み合わせ、想定応募のシミュレーションを無料で作成します。お気軽にご相談ください。
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