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Facebook広告/Instagram(フェイスブック広告/インスタグラム広告)

Facebook広告/Instagram(フェイスブック広告/インスタグラム広告)

Facebook広告(フェイスブック広告)

今回こちらの記事では、Facebook広告を紹介させていただきます。

全世界で圧倒的なユーザー数を誇るフェイスブックにおいて、広告を掲載する上での魅力やポイントをこの記事では紹介していきます。
そもそもFacebook広告とは?掲載するやり方は?広告を掲載するメリットはあるのか?掲載にあたって費用はいくらかかるのか?実際Facebook広告を運用するにあたって、効果は出るのか?
などなどFacebook広告を始めるにあたって、不安はたくさんあると思いますが、こちらではその不安を払拭するための入門書となれば幸いです。

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Facebookとは

フェイスブックについて

フェイスブックはアメリカのメタプラットフォームズ社が提供しているSNSです。
フェイスブックのやり方は氏名・生年月日・電話番号・パスワードを設定するだけで、無料でアカウントを登録することができます。
フェイスブックの特徴は実名登録制である点です。

ポイントは実名でないとアカウント名を登録できないので、現実の生活に根付きやすく、友人とのコミュニケーションも取りやすい点がフェイスブックの特徴です。
フェイスブックの使い方は、TwitterやInstagramのように文章や画像、動画を投稿して、自身のことや出来事を表現します。

フェイスブックの活用は様々で、日記としての使い方や、ビジネスとしての使い方があり、特別な審査もなく無料で活用できる点も魅力的です。

そして、フェイスブックでは「いいね!」というサービスでフェイスブックユーザーの投稿へリアクションを送ったり、投稿にコメントをすることで、友達となっている方たちとコミュニケーションを取ることができます。

また、フェイスブックではシェアというサービスを活用して、自身がフォローしている最新のニュースやお気に入りのフェイスブックユーザーの投稿を自身と友達になっているフェイスブックユーザーに共有することができます。

さらに、フェイスブックと連動しているMessengerというアプリを通じて、友達となっているフェイスブックユーザーとダイレクトメッセージ(DM)を取ることができます。

このようにフェイスブックの特徴は、使い方によって多種多様な在り方があり、魅力的なコミュニケーションSNSとしてその地位を確立しています。

Facebook(フェイスブック)ロゴ

フェイスブックのユーザー数

現在フェイスブックユーザーは全世界で29億3000万人おり、全SNSの中でも圧倒的トップのユーザー数を誇っています。
日本国内では、フェイスブックユーザー数は2600万人と国内主要SNSの中では6番目のユーザー数です。
フェイスブックのユーザー層でいうと、30代、40代がメインであり10代、20代の若者は多くは活用していないようです。
ただ、いくら若年層が少ないと言っても、フェイクブックは比較的幅広い年代が活用しているSNSとなります。
また、フェイスブックはビジネスとしてのつながりを作るために活用されている傾向もあり、名刺交換の代わりにフェイスブックアカウントを交換するなど、世界的にビジネス展開をするのであれば必須のサービスであるとも言われています。

ビジネスにおけるフェイスブック

フェイスブックは、日本国内ではユーザー数があまり多くはありませんが、世界的にはメジャーなSNSでありビジネスやマーケティングの手法としても活用されています。
企業で活用しているフェイスブックのユーザー数は9000万社を超えており、フェイスブックを活用して成長している企業も多いです。
フェイスブックでは原則実名登録制の形を取っていますが、個人名の他に企業名や商品名をアカウント名として登録することができます。

そうすることで、企業はフェイスブックについて情報を発信するフェイスブックアカウントととしても活用できますし、アカウント名を商品名にすれ、ばその商品のについて宣伝用のフェイスブックアカウントとしてマーケティングにも活用することができます。

また、フェイスブックは気軽にコミュニケーションを取ることができるSNSとして、学生や求職者とコミュニケーションを図り、そこから採用に繋げるような企業の採用活動として活用することもできます。

フェイスブックをビジネスに活用している企業や社長は非常に多く、仕事のつながりを作る上で常識のようなSNSとなっているので、フェイスブックはビジネスを行う上で欠かせない要素の一つとなっています。

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Facebook広告とは?

Facebook広告とは

Facebook広告とは、主に、フェイスブックのニュースフィード面(友達の投稿が配信されるタイムライン)上に配信されるSNS広告プラットフォームのことをいいます。
さらに、2012年に画像共有サービス「Instagram」を買収してからは、Instagramにも広告配信が可能となりました。

インスタグラムロゴ

Facebook広告は、主に4種類の場所に配信されます。

月間のアクティブユーザー数は、フェイスブックが2,600万人(2019年7月時点)、Instagramが3,300万人(2019年6月時点)となっており、広告配信によりアプローチできる配信ターゲット非常に大きいことが分かります。
さらに配信先のターゲティング(細かい属性に合わせた広告配信)の精度が高い点が特徴で、Facebook広告を届けたいターゲットに効果的に広告を配信できる仕組みが人気です。
配信先のターゲティングについては、のちほど「Facebook広告で成果を出すためのポイント」の章でさらに詳しく解説します。

フェイスブックでは、主に以下の場所に広告を配信することができます。

【1】Facebook広告配信場所

ニュースフィード(PC・スマホ)

ニュースフィード(タイムライン)とは、フェイスブックユーザーがログインした最初の画面で、友達やフォロワーの投稿が配信される画面のことです。
コンピュータの場合は「デスクトップニュースフィード」と呼ばれる部分、スマホの場合は全画面に表示される「モバイルニュースフィード」に配信されます。Facebook広告(フェイスブック広告)ニュースフィード広告

フェイスブックニュースフィードスマホ

サイドメニュー(PCのみ)

パソコンからフェイスブックにアクセスした場合の、サイドメニューに配信されます。
スマホアプリやスマホサイトからアクセスする場合には表示されません。

Facebook広告(フェイスブック広告)サイドメニュー

ストーリーズ(スマホのみ)

フェイスブックストーリーズとは、配信してから24時間後に内容が消去される投稿のことで、画像や短い動画をつなげて投稿できるサービスをいいます。このフェイスブックストーリーズの場所に、フルスクリーンの縦型広告を配信できます。
フェイスブックストーリーズは、没入感のあるフルスクリーン画面に動画を配信することで、商品やサービスの魅力や使い方などを伝えることができます。

Marketplace(PC・スマホ)

Facebook Marketplace(マーケットプレイス)とは、企業やお店が無料でフェイスブックに商品を出品できるサービスです。パソコンからMarketplaceのホームページにアクセスしたユーザー、またはフェイスブックアプリでMarketplaceを閲覧しているユーザーに表示されます。

【2】Instagramの広告配信場所

Instagramでは、主に以下の箇所に広告を配信することができます。

ニュースフィード

ニュースフィード(モバイルフィード)とは、Instagramアプリを起動した時に配信される投稿一覧画面(タイムライン)のことです。
Instagramではフォローしている投稿と投稿の間に広告を配信できるので、Instagramユーザーに違和感なく受け入れてもらいやすい広告です。

インスタグラムイメージ画像

ストーリーズ

Instagramストーリーズ(ストーリー機能)とは、24時間で自動的に消える投稿のことをいい、動画や写真を配信できるサービスです。
Instagramストーリーズでは、Instagramユーザーが複数のストーリーズを見るためにスワイプで切り替える時に、広告を配信できます。

インスタグラムストーリーズ

【3】Messengerの広告配信場所

Messengerは、フェイスブックユーザー同士がリアルタイムにメッセージのやり取りを行えるアプリです。
Messenger受信箱の広告は、受信箱のスレッドとスレッドの間に配信され、Messengerストーリーズの広告は受信箱のストーリーズとストーリーズの間に配信されます。

メッセンジャー広告画像

【4】Audience Network(オーディエンスネットワーク)の広告配信場所

オーディエンスネットワーク はフェイスブックが提携しているサイトやアプリに配信される広告枠です。
オーディエンスネットワークにより配信先には、以下のようなメディアがあります。
グノシー、現代ビジネス、auスマートパス、ジョルダン乗換案内、食べログ、Retty、ジモティー、マンガボックス、漫画BANGなど

Facebook広告で選べる多彩な広告形式

Facebook広告は様々な形式で広告を配信できる点が魅力です。広告イメージを交えて解説していきます。

画像(写真・イラスト)

Facebook広告でもっとも多く見かける広告が、画像と文章を組み合わせた投稿型の広告です。
特徴は、ニュースフィードに配信される友人たちの投稿の間にFacebook広告を配置でき、内容が自然に入ってきやすい点が魅力です。
また、画像素材なら比較的簡単に用意できるのもメリットのひとつです。

動画

動画形式のFacebook広告は、動きや音声があるため注意を惹きやすく、画像よりも多い情報量を詰め込むことができるため、商品やサービスの特徴や使い方をイメージさせやすい点が特徴です。
ブランドの認知度向上を目的とした広告にもフェイスブックは向いています。

カルーセル広告

カルーセル広告とは、フェイスブック内で複数の画像などをスライド表示させて配信する方法です。
カルーセル広告を選ぶと、フェイスブック内で複数のサービスや商品をまとめて配信することができます。
カルーセルでひとつの広告画像または動画を配信できるのは10枚までです。

Facebook広告(フェイスブック広告)例

スライドショー

Facebook広告におけるスライドショーは、フェイスブック内で複数画像をつなぎ合わせることで、動画のように動きや音、テキストを活用して物語を伝えることができる広告です。
動画を用意するのは難しいけれど動きを付けて注意を惹きたい場合におすすめな方法です。

コレクション

Facebook広告におけるコレクション広告は、フェイスブック内のメインの動画または画像の下に、商品やサービス画像など4つの小さい画像をレイアウトできる広告形式です。
フェイスブックユーザーに新しい商品やサービスを配信したい場合に向いています。

Facebook広告のメリット・デメリット

メリット

ユーザー数が多い

Facebook広告の1つ目のメリットとしてはユーザー数が多い点挙げられます。
現在フェイスブックのユーザー数は全世界で29億3000万人であり、全SNSの中でも圧倒的トップのユーザー数を誇っています。
フェイスブックの月間のアクティブユーザー数も約2600万人と多く、積極的にフェイスブックを活用している方が毎月これだけの人数存在していることは、Facebook広告を活用する十分なメリットの1つとなります。

ポイントとして広告は少しでも多くの方には配信できることが大事ですので、少しでも見てもらえる方の母数が多い配信ターゲットを選定して広告を配信する必要があり、その点においてユーザー数の多いフェイスブックは広告配信に適している媒体SNSの1つとなるのではないでしょうか。

配信ターゲットを細かく絞り込める

Facebook広告2つ目のメリットとしては、配信ターゲットを細かく設定することが出来る点です。
ユーザーがフェイスブック内で登録している情報を基に、配信ターゲットを非常に細かく設定することが出来ます。

フェイスブック内のユーザーの情報(性別、国/地域、生年月日、交友関係など)、興味関心(好きなもの、好きな音楽、好きなスポーツなど)、ページ・ブランドなどのつながり(ページのファンや特定ページファンなど)、端末の情報(iPhone、ソニー、iOS、androidなど)のような、フェイスブックユーザーに関する様々な情報から配信ターゲットの条件を細かく設定できます。

Facebook広告(フェイスブック広告)ターゲティング設定

例えばフェイスブック内で「大阪に住む30代の女性」、「10代の子供を持つ方で、ヨガに興味がある方」、など本当に設定しようと思えばいくらでも設定できてしまうくらい、情報に合わせて細かく配信ターゲットを設定することが出来ます。

だからFacebook広告は、本当に配信のターゲットとしたい方に絞り込んで設定できるので、届けたい方に届けたい広告を配信できる点はメリットです。

低予算で活用できる

Facebook広告の3つ目のメリットは、低予算で活用できる点です。
Facebook広告の最低出稿額は100円からとなりますのであまり多い予算をかけられない場合でも気軽に活用できます。
特徴は、少ない費用で様々な効果検証を行えるので、「初めてSNS広告を利用するが、実際の効果が不安だ」という企業にも効果を確かめてから、今後の運用を考えられます。
だからFacebook広告は数あるSNS広告の中でも、比較的取り組みやすいSNS広告であると考えられます。

デメリット

フェイスブックのユーザーにのみしか配信できない

Facebook広告のデメリットの1つ目は、フェイスブックユーザーにしか広告を配信できない点です。
Facebook広告はフェイスブック内でしか配信できないため、必然的にフェイスブックユーザーのみに広告が配信されることとなります。
注意点はTwitterのみ活用しているといったユーザーには、自社の広告を配信することはできないという点です。
これはFacebook広告のみならずどのSNS広告においても当てはまることなので、それぞれのSNS広告を活用して相乗効果を狙い、どのSNS広告の費用対効果が良いのかを効果検証してみることも運用方法の1つではあります。

それぞれのSNS広告に良さや特徴はあるので、特性(例えばフェイスブックでは30~40代の方が多い、ビジネスパーソンの方が多いなど)を見極めて、SNS広告の配信場所を決定するとより広告の運用効果は上げやすいでしょう。

フェイスブック内の仕様変更が多い

Facebook広告のデメリットの2つ目は、フェイスブック内の仕様変更が頻繁に行われる点です。
ITが発展してきている2022年現在では、モノやサービスは売り切りではなく継続利用(サブスクリプション)ができるものが主流となってきていることが特徴です。
だからフェイスブックにおいても、消費者がより活用しやすく、より良いサービスを届けるためにサービスを更新していくことがポイントとなります。
なのでフェイスブック内もより良いサービスを提供しようと、日々情報やサービス内容、配信の活用方法などが更新されています。

その結果、Facebook広告を活用している企業は、仕様変更のスピード感についていくことが出来なくなってしまいます。

だから企業は、仕様変更に合わせた柔軟な対応が必要となり、運用頻度が多いかSNS広告の運用が得意な方が担当されることをおすすめします。

Facebook広告の費用

Facebook広告の費用は最低100円からと気軽に活用できるSNS広告となっています。
Facebook広告の課金方法は2種類あり、クリック課金の方法とCPM(インプレッション課金)という方法の2種類があります。

クリック課金

Facebook広告のクリック課金は、広告が配信され、その広告をフェイスブックユーザーによってクリックされた段階で課金がされる仕組みです。

Facebook広告のクリック課金の特徴は予算と入札単価を設定して始めることができ、設定した予算を超えないように運用をすることが出来る点です。

Facebook広告のポイントは入札方式になるため、広告の表示回数やクリック数を増やそうと思うと他の広告よりも多く入札単価を設定する必要がある点です。

しかし、Facebook広告の平均的な入札価格は100~200円であり、配信ターゲットの選定によっても広告が配信されるフェイスブックユーザーは限定されてきますので、注意点は必ずしも入札単価を他社に負けないように釣り上げて運用していく必要はないという点です。

Facebook広告のクリック課金はクリックをされたとき以外は一切料金が発生しないため、自社の広告に興味持ってくれたフェイスブックユーザーのみ閲覧をする点が、費用対効果が良いことが特徴です。

また、Facebook広告では配信先のターゲティングにより、無駄なクリックを防ぐことができ、効率よく配信ターゲットに配信することが出来ます。

CPM(Cost Per Mille):インプレッション課金

Facebook広告のCPMとはインプレッション課金と呼ばれ、1000回表示されるごとに課金される仕組みとなっています。
フェイスブック内の広告をクリックされるたびに課金されるクリック課金型に比べると、料金は抑えられる方法です。
Facebook広告のクリック課金型はその入札単価によって広告をより上位に表示させ配信ターゲットにクリックさせるかというところが大事になってきます。
一方で、Facebook広告のCPM(インプレッション課金)はフェイスブック内の広告が、1000回表示されるまでは料金がかからないので、配信ターゲットを広めて多くの方に認知してもらうために広告配信をしていくことを目的とした使い方ができます。
だからCPMは、短期的に多くの方に配信し、早く効果を出したいというよりは、長期的に見て自社のことを認知してもらうことを目的とした使い方が望ましいと考えます。

Facebook広告の支払い方法は、クレジットカード・デビッドカード・Paypal・オンラインバンキング(銀行引き落とし)などです。こちらは、Facebook広告作成時に設定します。

Facebook広告で成果を出すためのポイント

Facebook広告の目的を明確にする

Facebook広告で成果を出すためには、まずFacebook広告を活用する目的を明確にする必要があります。
目的が定まっていないと、配信先のターゲティングもコスト設定も運用効果の検証も出来ません。
仮に配信先のターゲティングなどを設定して運用しても、目的が間違っていたら費用も時間ももったいないので、Facebook広告において目的を明確にすることは大事なポイントです。
さらに、ポイントは自社のお得な情報を伝えたいのか、注力して販売したい商品があるのか、長期的に自社の認知を高めブランディングしていきたいのか。

企業ごとにFacebook広告の活用目的は様々ですし、活用方法も変わってきます。

Facebook広告の適切な配信先のターゲティングをする

Facebook広告を活用する目的が決まったら、次に配信先のターゲティングを行っていきます。
Facebook広告は、自分に関連性の高い広告だと思ってくれそうな利用者に自動的に配信されます。
Facebook広告のターゲティングには、フェイスブックユーザーの情報に基づく配信先のターゲティングに加え、以下の3種類のオーディエンス選択ツールで、広告配信ターゲットをさらに絞り込むことが出来ます。

▶コアオーディエンス
▶カスタムオーディエンス
▶類似オーディエンス

上記の3種類のターゲティングを以下に記していきます。

コアオーディエンス

Facebook広告のオーディエンスを作成して賢く設定することが出来ます。
コアオーディエンスを活用すると、広告の配信先に関するルールを設定できます。
以下に記す条件を活用して、ターゲットオーディエンスを細かく調整していきます。

▶位置情報

Facebook広告のコアオーディエンスではビジネスを展開したい都市、国、地域、コミュニティに居住する方に宣伝します。

▶利用者層データ

Facebook広告のコアオーディエンスは年齢、性別、学歴、役職などに基づいてオーディエンスを選択します。
Facebook広告のコアオーディエンスでは広告でリーチしたフェイスブックユーザーのタイプをトラッキングすることはできますが、そのようにしたフェイスブックユーザーの個人情報をフェイスブックが共有することはないので、安心して選択できます。

▶興味・関心

Facebook広告のコアオーディエンスでは、オーガニック食品からアクション映画まで、広告でリーチしたいフェイスブックユーザーの興味・関心を追加して、ターゲット広告の関連性をさらに高めます。

▶行動

Facebook広告のコアオーディエンスでは、過去の購入履歴やデバイスの利用状況といった消費者行動に基づいて広告の配信ターゲットを設定します。

▶つながり

Facebook広告のコアオーディエンスでは、企業がビジネスのフェイスブックページやイベントと繋がっているフェイスブックユーザーを含めるか、反対に除外して新しいオーディエンスを見つけます。

カスタムオーディエンス

フェイスブックではビジネスをすでに知っているフェイスブックユーザーと繋がることが出来ます。
Facebook広告のカスタムオーディエンスを活用すると、優良顧客やアプリを利用しているフェイスブックユーザー、ウェブサイトにアクセスした方など、その企業のビジネスに関心を示しているフェイスブックユーザーと繋がることが出来ます。

▶連絡先リスト

Facebook広告のカスタムオーディエンスでは、CRMシステムやメールアドレスリストの情報を基に、フェイスブック上の顧客や見込み客と繋がります。

Facebook広告のカスタムオーディエンスでは、実店舗で収集した情報をオンラインのリターゲティングに活用することが出来ます。

▶ビジター

フェイスブックピクセルを設定すると、フェイスブックからサイトにアクセスしたりサイトで特定のアクションを実行したりしたフェイスブックユーザーに基づくカスタムオーディエンスが自動的に作成されます。

また、Facebook広告のカスタムオーディエンスでは、ピクセルを使用すると、ビジターが過去にウェブサイトで閲覧したアイテムのターゲット広告を配信することもできます。

▶アプリの利用者

Facebook広告のカスタムオーディエンスでは、開発者の方なら、フェイスブック SDKを実装することで、ゲームの継続的なプレイ、アイテムの閲覧、購入といった、アプリ内アクションを実行するよう促すことが出来る関連性の高い広告を作成することが出来ます。

類似オーディエンス

フェイスブックでは、Web上の既存の顧客と共通の特徴を持つ新しいフェイスブックユーザーにリーチできます。
Facebook広告では、類似オーディエンスを使用すると、広告への反応が見込めそうな方とすばやく効果的に繋がることが出来ます。
Facebook広告の類似オーディエンスでは、既存の顧客からなるソースオーディエンスを作成するだけで、共通の興味・関心や特徴を持つ方に広告でリーチすることが出来ます。
さらに、類似オーディエンスでは以下の2種類のターゲティングでフェイスブックユーザーを囲い込みます。

リターゲティング

類似オーディエンスのリターゲティングは、一度自社サイトに訪問し離脱したユーザーを、フェイスブック内で追跡することが出来ます。
そうすることで自社に興味を持ってくれたユーザーに逃がさず配信することが出来ます。

Facebook広告を活用することでユーザーを逃がさないだけでなく、自社に興味を持ったユーザーの行動特性やユーザー自身の情報を知ることができ、今後の企業活動にも活かすことが出来る点が特徴です。

Facebook広告(フェイスブック広告)リターゲティング広告例

類似ターゲティング

Facebook広告の類似ターゲティングは、自社サイトのデータとフェイスブックのユーザー情報を掛け合わせて、潜在層を探っていくターゲティング方法となります。
まず、類似オーディエンスにおける類似ターゲティングでは、自社サイトに訪問したフェイスブックユーザーや自社の商品の購入者を基準として配信のターゲット層を割り出します。
その後、自社サイトの基準で割り出した配信ターゲットを、フェイスブック内のユーザーデータ(性別・趣味・年齢・関心・職業など)と照合します。
それを類似オーディエンスによって、フェイスブック内で優良顧客になりそうな潜在顧客を発見し、配信ターゲットとして選定していきます。

Facebook広告(フェイスブック広告)オーディエンス

Facebook広告における類似ターゲティングのポイントは、条件を1%~10%まで設定することが出来る点です。
類似ターゲティングにおいて、1%に設定した場合はフェイスブックユーザーの1%の人に配信先のターゲティングでき、10%に設定した場合はフェイスブックユーザーの10%の人に配信先のターゲティングすることが出来ます。
Facebook広告の類似ターゲティングの1%が1番絞った配信先のターゲティングの設定となります。
類似ターゲティングを活用することで、新規の顧客にアプローチすることが出来るため、Facebook広告では新規開拓を目的として活用することもできます。

コスト設定

Facebook広告において目的を明確にし、進むべき方向が決まり、各種オーディエンスを活用して配信先のターゲット設定まで完了すると、次にコスト設定を行っていきます。
Facebook広告のコスト設定では、目的や配信先のターゲット設定までが完了していればどちらの課金方法を選択し、運用を行っていくのかは明白になります。
Facebook広告の活用目的が自社製品の絶対的周知であればクリック課金の課金方法を選択し、ターゲットに配信して運用していきます。
Facebook広告の目的が、長期的に自社を認知していってもらうための、ブランディング目的であれば、CPM(インプレッション課金)を選択し、長期的な視野で少ない費用で運用していくと良いでしょう。

配信結果は定期的に確認

Facebook広告において目的の明確化、配信先のターゲティング、コスト設定までが完了したら、運用を始めていきます。
実際にフェイスブック内でのFacebook広告の配信が始まったら定期的に結果を確認しましょう。
ただFacebook広告をフェイスブック内に配信しているだけで効果が上がるのであれば、どこの企業もそうします。
しかし実際には配信されている中で、運用効果の出る広告、運用効果の出ない広告が存在します。
フェイスブック内で反響のある広告は、どうして反響があるのか、より反響が来るようにするにはどうしたらよいかを考えていく必要があります。
CPC(click per cost)を上げていくのか、広告の打ち出し内容を変えるのか、フェイスブック内で配信する場所を変更するのか等を結果を確認したときに考案し、必要であれば改善を実行し、運用していきます。
一方、反響の少ない広告は、どうして反響が少ないのか原因を究明して、早急に改善案を考え実行から運用に移していく必要があります。

反響がないことには、必ず広告運用におけるどこかに原因があると考えられます。
打ち出し方が良くないのか、フェイスブック内の配信場所にターゲットがいないのではないか、配信先のターゲット設定が間違っているのかなど原因は様々あります。
原因を早めに究明し、改善し運用し直すことがポイントになります。

実際、運用型広告は運用しながらの定期的な効果検証が大事で、フェイスブック内でただ配信するだけでなく、PDCAサイクルを回しながら運用効果を検証していくことが必要になります。

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まとめ

Facebook広告まとめ

この記事ではFacebook広告について、特徴やメリット・デメリット、費用、成果の出し方について記してきました。
最後にFacebook広告についてまとめていきます。
Facebook広告とは、フェイスブック上のニュースフィードやサイドメニュー、Messengerなどに配信される広告のことを指します。

Facebook広告の配信配信場所

Facebook広告が配信される場所は3種類あります。

▶サイドメニュー(PC)
パソコンからフェイスブックにアクセスした場合の、サイドメニューに配信されます。
スマホアプリやスマホサイトからアクセスする場合には表示されません。

▶ニュースフィード(PC、スマホ)
ニュースフィード(タイムライン)とは、フェイスブックユーザーがログインした最初の画面で、友達やフォロワーの投稿が配信される画面のことです。
コンピュータの場合は「デスクトップニュースフィード」と呼ばれる部分、スマホの場合は全画面に表示される「モバイルニュースフィード」に配信されます。

▶Messenger(スマホ)

Messengerは、フェイスブックユーザー同士がリアルタイムにメッセージのやり取りを行えるアプリです。
Messenger受信箱の広告は、受信箱のスレッドとスレッドの間に配信され、Messengerストーリーズの広告は受信箱のストーリーズとストーリーズの間に配信されます。

以上の3種類の場所にFacebook広告を配信させることが出来ます。

▶番外編:カルーセル広告

カルーセル広告とは、フェイスブック内で複数の画像などをスライド表示させて配信する方法です。
カルーセル広告を選ぶと、フェイスブック内で複数のサービスや商品をまとめて配信することができます。
カルーセルでひとつの広告画像または動画を配信できるのは10枚までです。

メリット

▶ユーザー数が多い
フェイスブックのユーザー数は全世界で29億3000万人おり、全SNSの中でも圧倒的トップのユーザー数を誇っています。

▶ターゲットを細かく絞り込める
フェイスブックユーザーの情報(性別、国/地域、生年月日、交友関係など)、興味関心(好きなもの、好きな音楽、好きなスポーツなど)、ページ・ブランドなどのつながり(ページのファンや特定ページファンなど)、端末の情報(iPhone、ソニー、iOS、androidなど)のような、フェイスブックユーザーに関する様々な情報からターゲットの条件を細かく設定できます。

▶低予算で活用できる
Facebook広告の最低出稿額は100円からとなっています。

デメリット

▶フェイスブックのユーザーのみにしか届けられない
Facebook広告はフェイスブックの中でしか配信できないため必然的にフェイスブックユーザーのみに広告が配信されることとなります。

▶フェイスブック内の使用変更が多い
フェイスブック内はより良いサービスを提供しようと、日々情報やサービス内容、配信の使用などが更新されています。
その結果、Facebook広告を活用しているユーザーは、仕様変更のスピード感についていくことが出来なくなってしまいます。

Facebook広告課金方法

▶クリック課金型
Facebook広告のクリック課金は、広告が表示され、その広告をユーザーによってクリックされた段階で課金がされる仕組みです。

▶CPM(Cost Per Mille):インプレッション課金
Facebook広告のインプレッション課金とは、1000回表示されるごとに課金される仕組みとなっています。

Facebook広告で成果を出すために

▶運用目的を明確にする
▶適切な配信先のターゲティングをする
▶コスト設定
▶配信結果は定期的に確認

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