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新卒採用・オファー型採用 支援モデルケース

新卒採用・オファー型採用 支援モデルケース

ナビサイト依存からオファー型採用へ移行する進め方を解説。学生の価値観に寄り添う1to1アプローチとRPO連携で、知名度に頼らない新卒の母集団形成を目指す支援モデルケース。

本記事は、bサーチの採用支援の進め方を分かりやすくお伝えするための支援モデルケースです。登場する企業像や数値は、支援内容をご理解いただくための想定例であり、特定の実在企業・実績を示すものではありません。

売り手市場が強い近年の新卒採用市場では、「学生からの応募が集まらない」「大手就職サイトに広告費を投じても知名度の高い企業に学生が集中し、自社は認知すらされない」という課題を抱える企業が増えています。知名度が低い中小・ベンチャー企業が「掲載して待つ」手法のみを続けると、コストをかけても母集団形成が不足し採用目標を達成できません。 そこで注目されているのが、企業から欲しい学生へ直接アプローチする「オファー型新卒採用(新卒ダイレクトリクルーティング)」や、SNS・動画などのコンテンツを活用した採用広報・採用ブランディングによる共感型マッチングです。本記事では、特定媒体に偏らず100種類以上の手法を扱う株式会社bサーチ(以下、弊社)が、OfferBoxやキミスカなどのオファー型ツールの運用代行を通じて、質の高い母集団形成とミスマッチのない内定承諾・入社へ導いた事例をご紹介します。

1. 抱えていた課題

ご支援したのは、東京・大阪に拠点を構えるITシステム開発・WEB受託のベンチャー企業 B社様です。「1年目から成長できる環境」「フラットな人間関係」「自分で考えて動く働きがい」といった魅力を持つ一方、新卒市場での認知度が低く、競合に埋もれていました。

① 大手就職サイトに掲載してもエントリーが集まらない

マイナビ(新卒)・リクナビ等に年間約150〜300万円を投じても、知名度・規模で勝る大企業に学生が集中。B社の求人は一覧下部に埋もれ、掲載期間を過ぎても自社が求める学生からの自然応募はほぼゼロでした。

② OfferBox・キミスカを導入したがスカウト返信率が1.5%未満

オファー型サイトを自社で契約して一括送信したものの、オファー承認(返信)がほぼ得られず返信率は1%前後。学生に響くスカウト文面・検索条件の作成ノウハウが社内になく、貴重なオファー枠を消費していました。

③ 説明会・面接でのミスマッチが多く、選考段階で辞退される

数名を説明会に誘導できても、本選考で「思っていた仕事内容と違う」「社風が合わない」と辞退が続発。学生の会社選びの軸に合った情報発信が原稿・文面でできておらず、期待値と実態にギャップが生じていました。

④ 人事が1名のみで、スカウト選定や事務の工数が足りない

新卒採用は実質1名体制で、中途・アルバイト管理、労務・総務、採用広報やSNS更新まで兼務。一人ひとりの履歴書を確認して個別文面を作る時間も、応募直後の即連絡・日程調整の余裕もありませんでした。

2. 実施した支援(新卒オファー型 運用代行・RPOプロセス)

【支援1】ペルソナの再定義と1to1スカウト文面の設計

「ベンチャー志向で自発的に動ける理系・文系学生」のペルソナを言語化し、学生が気にする「働く意味」「1年目の成長」「研修体制」を具体化。一括送信を廃止し、登録された自己PR・経験を専任ライターが確認のうえ、「サークルでの行動力が当社の◯◯営業で活かせる」など学生のプロフィールを引用した1to1文面を代行作成・配信しました。

【支援2】キミスカの3段階スカウト最適配置と「ターゲットの一段下げ」

ゴールド(難関大の理系学生に書類免除・役員面談確約をセット)/シルバー(成長意欲の高い文系・キャリアチェンジ志向)/ノーマル(広くポテンシャル層)を重みづけ。さらに要件をあえて一段下げ(「開発経験あり」→「独学でもプログラミング学習経験あり」)て検索分母を広げ、承諾率を高めました。

【支援3】運用型広告(Airワーク等)も活用した職種・コース単位の掲載

求人媒体や運用型広告の仕様に合わせて、会社単位の大雑把な掲載から「①ITエンジニア候補 ②採用マーケ兼広報 ③BtoB営業」のように職種・コース単位へ分割。タイトルに年収例・年間休日・残業時間などの具体数字を明記し、選考の特徴(説明会予約受付中・筆記なし等)を設定して、学生が「参加しやすい」と感じる原稿に高めました。

【支援4】Wantedly・自社評判メディア「BE GOOD」による採用広報・ブランディング

学生はオファー返信・説明会申込の前に「会社名 評判/口コミ」を検索します。条件ではなく共感でつながるWantedlyの運用を開始し、若手社員の入社理由や仕事のリアルを週2回以上発信。さらに自社運営の企業評判メディア「BE GOOD」で第三者視点の取材記事を作成し、「B社 評判」検索時に上位表示されるSEO導線を設計。リファラル採用施策も併行しました。

3. 成果(モデルケース・4ヶ月間)

指標 導入前(自社運用) 運用代行 導入後
スカウト開封率 約31.2% 約83.1%
オファー承諾(エントリー)率 約1.2% 約24.8%
説明会参加率 約42.0% 約89.0%
有効(ターゲット)学生の割合 約15.0% 約85.0%
最終内定承諾数 0名(全辞退) 5名(目標達成・承諾率改善)
1名あたり採用単価(CPA) 計測困難(掛け捨て) 約18万円(媒体費+代行費)
採用担当の月間工数 月 約80時間 月 約0時間(外注化)

※数値は支援内容を分かりやすく示すためのモデルケースです。実際の成果は職種・エリア・予算・募集内容により異なります。

オファー型採用は、人材紹介のように1名ごとの成功報酬が発生しない定額制のため、採用人数が増えるほどコスト効率が高まります。B社様は最小限の予算で社風に合うIT志向の学生5名(営業3名・エンジニア2名)の採用に成功し、入社後のミスマッチもなく定着しています。

4. 成功のポイント

① ナビの「大量広報(待ち)」からダイレクトの「セルフスクリーニング(攻め)」へ

欲しい学生にのみ1to1で熱意を持ってアプローチ。学生が応募前にBE GOODやWantedlyで仕事のリアルを理解してエントリーするため、選考時のミスマッチが減り、面接設定率・内定承諾率が高まります。

② 条件の羅列ではなく、ビジョン・ストーリーへの共感マッチング

Z世代は初任給や福利厚生だけでなく「自分がどう成長できるか」「会社の想い」への共感を重視します。募集の背景・企業の歴史・ビジョンをストーリーとして設計し、条件競争に巻き込まれず「この人たちと働きたい」と選ばれる動機づくりに成功しました。

③ 新卒特化RPO「採善策」による超スピード日程調整と内定者フォロー

取りこぼしの最大要因である連絡の遅さを解消。オファー承諾を検知したら最短5分以内に連絡し、カレンダー連携で当日中に説明会・面談を確定。内定後も丁寧なフォローで不安を解消し、承諾率の改善につなげました。

5. 関連する新卒採用支援サービス

採用目標人数・予算・専門性に合わせ、新卒ダイレクトリクルーティングやナビサイト、採用広報メディアをフラットに比較し、最適なメディアミックスと運用代行をセットでご提供します。

6. まとめ

大手ナビ依存から脱却し、オファー型採用と媒体運用・採用広報を組み合わせれば、知名度に頼らずとも自社に合う学生の母集団形成は可能です。新卒採用の目標設定・ペルソナ設計・他社媒体との比較・見積りシミュレーションは無料で承ります。お気軽にご相談ください。

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